本格的に暑くなる前に武夷岩茶の飲み比べをしました。
茶葉を見ただけでは違いはわかりません。
黄観音・・鉄観音と黄旦(黄金桂)の交配品種
水金亀・・四大岩茶のひとつ
大紅袍・・四大岩茶のひとつ 奇丹品種のもの(比較でブレンドのものもお出ししました)
本格的に暑くなる前に武夷岩茶の飲み比べをしました。
茶葉を見ただけでは違いはわかりません。
黄観音・・鉄観音と黄旦(黄金桂)の交配品種
水金亀・・四大岩茶のひとつ
大紅袍・・四大岩茶のひとつ 奇丹品種のもの(比較でブレンドのものもお出ししました)
お茶会にご参加の方から、お好きなお茶、オススメのお茶をご紹介いただくコーナーです。(不定期掲載)
第3回はONさんにお聞きします。オススメのお茶はこちらです。
茶名 嬉野茶
茶種 緑茶
産地 佐賀県
コロナが収束し切らず、ウクライナ侵攻、上海のロックダウン、大幅な円安と私にとっては落ち着かない気分の4月でした。個人的に飲むお茶は上海から送ってもらっていますが、ロックダウンが長引いて、お茶が手に入りません。そんな時期だからこそ、お茶会でおしゃべりして、お茶を味わう時間は気分転換になり本当にありがたいです。
4月は、品茗杯と聞香杯を使用して台湾烏龍茶を飲むお茶会でした。
新緑の季節、緑茶の新茶を飲みたいところです。でも今年は上海のロックダウンの影響で物流が停滞しており、思うようにお茶が入手できません。
お茶の注文は終わっています(一つだけ手元に来ました )ので、入荷を待つ間に、武夷岩茶の飲み比べをします。
武夷岩茶とは福建省の武夷山市で作られる烏龍茶で、お出しするものはすべて正岩茶です。正岩茶って?それはお茶会でお話しします。
“5月の茶譜”の続きを読む随分と暖かくなりました。感染症も少し落ち着いてきましたが、相変わらず少人数のお茶会を実施しております。3月は茶種を限定せず、緊圧茶縛りでのお茶会でした。
緊圧茶といえば、餅型、お椀型、きのこ型(中国では心臓型といいますが)、レンガ型、柱のように大きいものなどいろいろあります。
今回のお茶はこんな形でした。
お茶会にご参加の方から、お好きなお茶、オススメのお茶をご紹介いただくコーナーです。(不定期掲載)
第2回はHYさんにお聞きします。オススメのお茶はこちらです。
茶名 鳳凰単叢鴨屎香
茶種 烏龍茶
産地 中国広東省
頭春茶発売開始の声もちらほら聞こえてきます。春がやってきましたね。新茶のお茶会はもうしばらくお待ちいただきまして、4月は台湾烏龍茶をご用意します。台湾茶会は今までに何度か開催していますが、今回は聞香杯と品名杯を使用します。2つの茶杯の扱い方をマスターしましょう。
“4月の茶譜”の続きを読む2月も終盤というのに、すごく寒かった!参加してくださった皆様、寒い中ありがとうございました。
2月は国産烏龍茶。1回分ずつセット販売されていたものを、3回に分けて飲み比べました。「萎凋茶」とか「香り茶」とか呼び方もいろいろあるようですが、殺青前に発酵させるという工程から考えるとやはり「烏龍茶」です。
微発酵で台湾の包種茶に近いものが多く,1煎目から熱湯で淹れると渋いので、お湯の温度は少し控えめにしました。ご希望の方には蓋碗を使用してお茶を淹れていただきました。
富士宮烏龍茶(さやまかおり)
五ヶ瀬烏龍茶(みなみさやか)
本山烏龍茶(春巡)
猿島烏龍茶(青心烏龍)
狭山烏龍茶(むさしかおり)
本山烏龍茶(印雑実生)手摘み
狭山烏龍茶(ゆめわかば)手摘み
諸子沢焙煎烏龍茶瑠璃(かなやみどり)
2月は蓋碗を使用してお茶淹れの練習会を行います。
使用するのが初めての方、お久しぶりの方には持ち方からご案内しますのでご心配なく。
私は飲むだけでいいよ〜、という方はそれもOKです。