私の推し茶 Vol.3

お茶会にご参加の方から、お好きなお茶、オススメのお茶をご紹介いただくコーナーです。(不定期掲載)

第3回はONさんにお聞きします。オススメのお茶はこちらです。

茶名 嬉野茶
茶種 緑茶
産地 佐賀県

Q. このお茶との出会いは?

A.以前は関東に住んでいまして、その頃に池袋の西武百貨店で買ったのが最初です。

Q. どういうところがお好きですか?

A.丸い形の茶葉が珍しくて可愛らしいと思います。渋みが気に入っています。

Q. どのように飲んでいますか?

A.何も気にせず熱湯でいれて。食事の時、ひと休みの時、のべつまくなし飲んでいました。

Q. 最近は飲まれないのですか?

A.浦安に転居してから池袋に行くのが不便になって買わなくなりました。こちらに転居してからも、販売しているのを見たことがありませんね。

Q. ネットで取り寄せる事はできるのでは?名古屋市内のデパートにもお茶の専門店がありますので置いてあるかもしれませんよ。

A.機会がありましたら探してみます。
こちらでは、星が丘テラスで紅茶を作る体験をしましたが、それは面白かったです。

Q. そんなイベントがあったんですね。どんなふうに作られたのですか?

A.新城の鈴木製茶さんの開催でした。べにふうきの生葉を冷凍して持ってこられて、それを手揉みしました。手揉みしたら茶葉が熱を持ってくるのを感じて面白かったです。
その後は鈴木製茶さんが持ち帰ってやってくれて、後日自宅にお茶が届きました。美味しかったですよ。

それは参加してみたいイベントです。面白い体験をされましたね。
お好きなお茶を手軽に入手するのは難しい場合がありますが、ぜひ積極的に探していただきたいと思います。お話をありがとうございました。

小間使いから補足

嬉野茶はその形状から玉緑茶とも呼ばれています。
通常、煎茶は細長い針状ですが、玉緑茶は丸まった形に製茶されています。伊豆地方の玉緑茶(ぐり茶)も有名です。

嬉野茶には釜炒り茶と蒸し製玉緑茶がありますが、現在釜炒り茶の生産は5%と限られているようです。

( JAさが https://jasaga.or.jp/agriculture/nousanbutsu/ureshino_cha

温泉もあり、焼き物も有名な嬉野。希少な日本の釜炒り茶を飲みに行きたいものですね。

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